着物の断捨離について | 株式会社アルカンシェル

今回は着物について少しお話ししたいと思います。

洋服と着物。。どちらも気分をワクワクさせてくれるアイテムですね。

洋服はトレンドごとに毎シーズン買い揃えたり、その時の気分で楽しむ事が多いですが

着物は特別な時に買い揃える事が多いのではないでしょうか。成人式の振袖や訪問着など、

時間をかけて丁寧に選んで大切に保管されてるかと思います。

ただ大切にしてるからこそ、着る機会もあまり無くて、ずっとそのまま保管していたけれど、

このままでいいのだろうか？そろそろ古くなった着物の整理をしようかなあとお悩みの方に整理方法を

ご紹介させていただこうと思います。

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まず、結婚式や冠婚葬祭などで必要な着物かどうか。。を分けてみてはいかがでしょうか。

洋服でも出席できますが着物の方が良い時もありますし、格式に合わせることもできますので便利な事もあります。

それと。。思い入れがあるものは無理に処分しなくても良いかと思います。

その着物を見ると気分が楽しくなったり。。思い出があるものはそれだけで十分必要なものですし、後で後悔しないように注意して振り分けを進めましょう。

そして、不要なものを振り分けることができましたら、

次は不要な物の整理方法をご紹介していきましょう。大きく分けて下記のように５つくらいあります。

１. 捨てる

２.誰かに譲る

３.リメイクする

４.寄付する

５.売却する

⚫１つ目は”捨てる”という方法です。

これはゴミとして捨てるという事です。着物が汚れていたり、損傷が激しかったり、修復が不可能で着用するのが難しいもの、サイズが合わないものやデザインなどが全く好みでは無くなったものなどは、この際思い切って処分する事をおすすめします。今まではできなかった捨てるというアクションをこのタイミングでやってみてはいかがでしょうか。

一番簡単な方法です。地域ごとのゴミ処理方法に従って思い切って捨ててみるのも良いかと思います。

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⚫2つ目は”誰かに譲る”という方法です。

傷んではいないけど、着るには色合いや柄が年齢や気分に合わなくなっているものや”それ欲しい”と気に入っている方に、お譲りして大切に着ていただくという方法です。振袖や若い時の訪問着などは同じ年代の方がいれば、お声がけするのも良いかと思います。ただ、ついつい相手の方に無理に薦めてしまうのは注意が必要ですね。貰った方がその後、負担にならないように気持ちよく使っていただけるように。。お譲りする方の事を一番に。。心配りも忘れてはいけないですね。

着物だけではなく帯や長襦袢など一緒にその着物に使うもの一式譲る事が多いと思うので、やはり心くばりは重要なことだと思います。

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⚫3つ目は”リメイク”という方法です。

リメイクというのは違うものに作り変える事です。着物は解くと長方形の生地になります。新しい”生地”として使うということです。例えば着物の裾だけ汚れていたのなら、そこだけ切り落としで使わないようにしたり。。

着物を洋服にもできます。ブラウスやワンピース、スカートなども作れますし、小物もできます。着物の生地を使ったバックやポーチはとても素敵に出来上がります。着物や浴衣の時はもちろん、洋服の時でもとても合いますので、個性的なコーディネートにもピッタリです。

弊社のオンラインストアで着物をリメイクした素敵なバックをご紹介していますので、是非一度チェックしていただければ雰囲気がわかると思います。

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⚫4つ目は”寄付する”という方法です。

着物を寄付をして社会に貢献する方法があります。地域ごとにいろいろな団体が色々な方法で行なっています。インターネットでたくさん紹介されています。詳しくはそちらをご確認下さい。

捨てるのがなんだか気が進まない。。と思われてる方は寄付の方が罪悪感が少ないかもしれませんので、お考えになっても良いのかもしれません。

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⚫5つ目は”売却する”という方法です。

手放す着物が、とても特別高価なお品物だった場合は、売却するという方法もあります。大きく分けて、自力で売却する方法とプロの買取業者に売却する方法のがあります。

まず、自力で売却する方法はフリマサイトやオークションサイトで売る方法です。これは全て自分で作業をしないといけないデメリットがありますが、楽しさもありますね。慣れてる方はいいかもしれません。

あとはプロの買取業者に売却する方法があります。リサイクルショップや古着屋に持ち込んで、買い取ってもらう方法です。ただ、着物は特別な知識がいるので、リサイクルショップや古着屋さんでは、専門の人がいない場合があります。。。せっかくの着物の価値を見逃してしまう場合がありますので、そこは注意が必要です。今は着物専門で買取を行なってくれる会社もありますので、着物は専門の鑑定ができる方がいる業者の方が適正な判断をしてくれるかもしれませんので、安心なのかもしれません。今はインターネットで事前に調べる事ができますので確認した方がいいかもしれませんね。

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要らなくなった着物の処分方法を考えてみました。

思い出があるものや思い入れのあるもの、”まだ手放ししたくない!”と心が動いたものは今回は保留にしてもいいかと思います。

きっと、手放すタイミングはまたやってきますので、時々自分の所有してるものを” 断捨離”するのもいいかもしれません。

着物に限らず、洋服や小物なども年齢に合わせて身に付けたいものですね。

今回は着物についてお話しさせていただきました。

リメイクしたトートバックや竹ハンドル使いバックなどシルク１００％のバックを弊社オンラインでご紹介しています。

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選び抜かれた着物からリメイクした素敵なバックを見つける事ができると思います。。。ぜひどうぞ。

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